幸せすぎる夢

2005年9月14日 日常
たった数分前まで夢を見ていた。
とっても幸せな夢で、鮮明に覚えているうちに記録しておこう。

信じられないことに今現在、頭の中を夢の中で
流れていたBGMがそのまま流れている。

毎回よく観る夢なんだけど
今回も小・中・高時代の友達たちが総出で出演。

ひょんなことから、職場で仕事用の靴をさがしているうちに
舞台は学校の靴箱へ。

なっつ「これでしょ?(笑)」
オレ「あー!これこれ!」

中学時代に仲良くしていた女友達だった。
周囲を見回すと全ての教室に今まで出会った
多くの友達が授業を受けている。

(みんないる・・・)

既に小学校時代の仲の良かった男友達と
オレは学校の教室を歩いていて
「仕事いかなくていいの?」と聞くと
「いかなくていいんだよ」と応えてくる。

(あー夢の記憶が少しずつ消えていく・・・)

隣の塔にいくまでの中央階段と廊下では
これまた多くの懐かしい友達とすれ違い、
笛(リコーダー)を振りかざして走り回ってる者もいれば
生徒会選挙のときに票をとるのに駆けずり回ってくれた
下級生がいたり、運動場に楽しそうに向かう友達がいた。

みんな振り向きざまに声をかけてくれる。

(懐かしい・・懐かしすぎる・・・)

地下一階の理科室の前で、
オレは4〜6年生の時に指揮者をしていたんだけれど、
そのときのピアノの伴奏をしてくれてた女の子と
鉢合わせし、また何かを2人で口論した。
でも不思議にお互い顔は楽しそうに笑っている。
潜在意識の中で懐かしさが入り混じっていたんだろう。

ぼんやりと輝くビルの前でサッカー友達に再会。
オレ「出勤しなくていいの?」
友達「いいんだよ」
オレ「(仕事しているのはオレだけ・・・?)」

「測量の時間」(工業高校だったもので)に
にスタンドの跡地に腰をかけている仲間に声をかける。

オレ「今授業中じゃん?教室戻んないと単位とれなくない?」
ケンちゃん「大丈夫だって」
トヨタロウ「ちゃんといつも単位くれてるじゃん」
オレ「欠席してても単位くれんの?」
ホンマ「いつもちゃんとくれてるじゃんw」

((ノ△T。)!?)

まるで楽園に来たかのようだった。
オレ「そうだったっけ?」

(なぜかそこでオレは柔道の「受け身」をやっていた)

教室に戻ると生徒がぎっしりいて、みんな
オレがこれまでの人生に出逢った顔ぶれだった。

夢の中では何気なくふつーに話しかけてるんだけど
潜在意識の中で懐かしさに感動していた。

(幸せだぁー♪)

できるだけ沢山の人と話した。
次々と登場する友達。

まるで次から次へと入れ替わるフォークダンスのよう。
テンションがあがる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

残念ながら夢の詳細の記憶は、ここまで書いている
うちにほぼ消えてしまった。

学生時代と現在が混在する夢。

20代前半までは週に2〜3回ペースで
ずーーーーと観続けていた。
それだけでもギネス的だと思うが
当然、誰もその偶然を信じてくれる人はいなかった。
でも、オレが幸せだからそれでいい。

夢の出来事を思い出すがままに羅列して書いた今、
「夢ってハチャメチャだ」と思う。
やはり非現実的。

そんな世界にいざなってくれるオレの潜在意識。
感謝している。

なっつ、たかちゃん、かず、ケンちゃん、トヨ、
みきこ、はっちゃん、きくち、せいや、
(微かな記憶よ、まだ消えないで)
ホンマ、タバタ、ひさと、キジマ、ヤマシタ、
(嗚呼、思い出そうとするとどんどん消えていく記憶)
一学年下の小学生、従兄弟の学年の小学生、
中学校時代に付き合ってた彼女、建築科一同、
土木科一同、電子科一同、小・中・高時代に
同じクラスだった生徒一同、

夢に出てきてくれて本当にありがとう。
とても幸せなひとときでした。

「あの夢」の中ではいつも時間の流れがとても緩やかで
社会生活の中で荒んでしまった自分を
解き解して、洗浄してくれる。

今朝の夢はそれの大長編というか、かなりの友達と触れ合えて
色々なことを話すことができた。

オレには、幸せすぎる時代があったんだ。
多くの友達に包まれていた時代があったんだ。

少なくとも、それは確信していいだろう。

そんな過去回想を潜在意識が読み取って
こんな夢を見せてくれるんだろう。

いつもここなら会える。いわば楽園。
一種の現実逃避なのかもしれないと悩んだりもしたが
20代後半を迎えた今、やっと
それでいいんじゃない?と思えるようになった。

起きてみると、現実は仕事→家のみの生活で
触れ合う人数も極わずかで(それはそれで満足だけど)
極度に少なくなってしまったことに
「こんなはずじゃなかった。。オレの人生。。。」
きっとそんな風に日々感じているんだろう。

別にネガになる必要はない事なのだが、
一気に触れ合う友達が減少したために
寂しさを感じているんだろう。

いつも「あの夢」から醒めるとガッカリし、
でも「あの時確かにオレはあそこにいたんだ」
という幸せな気持ちに満たされ、複雑な思いになる。

ちなみに夢の中で、学生時代にタイムスリップするときは
高確率で「小学校の玄関」が舞台となり、
そこから教室や友達のいる場所へと導かれる。

だからきっとあの場所が一番鮮明に記憶に残っているんだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数年前までオレはオフ会大好きで、大勢集めては
よく盛り上がっていた。
あの頃とは確かに違うが、別の形で至福を味わっていた。

(納得)

社会生活ではなかなか知り合えなくても、
ネットではこんなに沢山の友達と出会えて
それはそれで幸せだ。貴重な財産だと思う。

つーか、こういう人間は1人では生きていけない。

(結論至)

「自分があっての人」ではなく「人があっての自分」タイプだ。

をーし、今日一日、何か成長を掴み取ったぞ(笑)

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